今日は 変形性膝関節症 のお話しをしたいと思います。
10月に入り 秋に変わろうとする時期ですが、
秋といえば スポーツの秋ですね。
涼しくて過ごしやすいこの時期に ウォーキングやジョギングを
始められる中高年の方も少なくないのではないでしょうか。
ただ、この時期は季節の変わり目で、急に寒くなったりで
体調を崩される方や怪我も多く重なる時期でもあります。
特に運動を始めたばかりの高齢者の方が膝を痛め
その後の生活を不自由に送ってしまうというのをよく耳にします。
膝痛(変形性膝関節症)を招いてしまう原因は、
一般的に体重の増加や筋肉の低下、加齢による関節周りの軟骨の擦り減り
と言われたりしますが、
太ってる方が全て変形性膝関節症を抱えている訳でもないですし、
筋力の少ない高齢者の全てが 変形性膝関節症によって歩けない
かと言ったらそうとも言い切れません。
また全ての高齢者の膝関節が擦り減ってるとは言えませんよね。
変形性膝関節症の原因としては
1つは生活習慣として
日本では 床に座り あぐらをかいたり横座り、立て膝座りをする姿勢をとりがちで
膝をムリな角度で曲げたりする為 立って歩く時に関節部分に大きな負担をかける
ことになり このような生活を続けていると膝関節の異常から痛みを生む原因となります。
2つ目は遺伝的な骨格や姿勢の形であり、
主に O脚 や X脚 がそうで、
若いうちは変形性膝関節症で悩むことはあまりありませんが、
長年 異常な角度で膝関節を酷使していると、関節に痛みが出るようになります。
O脚は、膝関節面で内側の骨の間が狭くなり、軟骨が減ると
その面が直接当たるようになり痛みが出るようになる。
(O脚で外側に痛みがある場合、伸ばされたことによる靭帯性の痛みとなります)
X脚はその逆で外側が狭くなり 痛みがでます。(靭帯性の痛みは内側)
生活習慣による 普段の座り方は改めることは出来ますが
遺伝的な骨格や姿勢の形は なかなか自力で変えることが難しいです。
川井筋系帯療法では こういった 膝関節痛が O脚やX脚 である人に多い為、
まずO脚、X脚の改善を図ることで膝痛を取り除くことを考えます。
O脚の場合太ももの外側の筋肉 大腿筋膜張筋が拘縮し膝関節を外に引っ張り、
X脚は太ももの内側 内旋内転筋群が拘縮し 膝関節を内に引っ張るため
それぞれ 緩める施術を行います。
そして、それだけで終わらせるではなく、
川井筋系帯療法では 腰の施術(骨盤調整)も合わせて必ず行っていきます。
それは 骨盤の傾斜により身体全体の歪みがおき、身体の不調が出てくるので
土台となる骨盤の位置が正しくあることが 健康の第一前提であると、
川井筋系帯療法は考えているのです。
骨盤も整えれば 全身の血流が良くなり
気分も明るくなったり身体が疲れにくくなり免疫力が増すなど
良いことずくめです。
施術も 決して痛くなく かつ気持ちいいので
痛い施術が苦手な女性や高齢者の方にも安心して受けられます。
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