スマートフォン(以下略 スマホ )はとても便利なツールとして、
昨今は使用者が急増しています。
みなさんは、
『スマホ・首』
『スマホ症候群』
と呼ばれる症状を知っていますか?
スマホの長時間の使用により、
首の姿勢が前に倒れ過ぎることにより、
首や肩周辺の筋肉が、過剰に緊張状態になり、
首や肩周辺の筋肉により、神経や血管の圧迫がおこり、
・首肩周囲にコリや痛み
・睡眠障害
・頭痛や吐き気・めまい
・うつ症状
などが起こってしまうことを 『スマホ・首』『スマホ症候群』といいます。
当治療センターに通われる方に、
スマホによる首肩周囲のコリや痛み、
それに伴う睡眠障害を訴える方が急増中です。
そういう人は、少しの時間でもスマホを見ています!!
待合室では必ずスマホし、施術室に入るときも手放しません!!
これは、当院に限った事ではなく、
新たな社会問題になっています。
ネットのニュース記事『日本経済新聞』・・スマホによる首が危ない
韓国でも社会問題・・【ソウル時事】韓国保健福祉省所管の国民健康保険公団は、
15日までに同国で20代を心に頸椎(けいつい)椎間板ヘルニアが急増して
いるとの調査結果を発表した。うつむいた姿勢でのスマートフォン
(多機能携帯電話)の使い過ぎが一因とみられるという。(時事ドットコムより)
今までの携帯電話は、多くはモニターの位置が
携帯電話の上部に位置、操作ボタンが下部に位置するものがほとんどでした。
みなさんが携帯電話よく操作する腕の位置、
肘を90°にして今までに携帯電話を操作したときは、
操作のボタンを見る時は、確かに頭を下に向ける姿勢になりますが、
上部のモニターを見るときは、多少頭部あげる姿勢をとります。
それによりに首を前に倒す角度は、緩やかになります。
しかし、スマホを同様に肘を90°にして、
スマホを操作した場合、頭部をかなり下に向けないといけません。
この角度の差が、今まで携帯電話使用より、
スマホは、首にかかる負担が大きくなります。
人間の頭部は約5㎏~7㎏あるといわれます。
細い首が頭部を支えたときに、正面を向いているときは、
頭部の重さを主に頚椎(首の骨)で支えるようになりますが、
頭部が前に傾くと、頚椎では支えられなくなるために、
首周りの筋肉が常に緊張している状態になります。
また、場合により、頚椎の配列の異常が起こり、
『ストレートネック』と呼ばれる、頚椎がまっすぐな状態や
(本来の頚椎は後湾しています)
頚椎の配列異常から間の椎間板が飛び出てしまい、
椎間板が神経に触れての痛み『頚椎椎間板ヘルニア』までなる危険もあります。
『スマホ症候群』は、
スマホ画面の長時間凝視により、
網膜内に強い光刺激により、交感神経が高ぶります。
夜や就寝前にスマホを見ることにより、
睡眠時まで交感神経が高くなりつづけて、
睡眠時に脳が休まるところが、活性化してしまい。
夜眠れない。
朝起きても体のだるさが取れない。
首・肩こり、頭痛が朝から起こる。
めまいや吐き気が起こる。
これが続くことにより『ウツ症状』などを引き起こし、
社会生活に支障をきたしてしまう方もいます。
〇スマホの長時間使用の注意が一番なのです!
*しかし、スマホを手放せない人には、
〇スマホの姿勢を注意する!
(出来るだけモニターの位置を下げず、またモニターより距離おく)
〇ある程度の時間で、首肩を必ず動かす!
〇夜寝る前、1時間前はスマホ画面を見ない!
これらの注意をすることにより、
『スマホ・首』『スマホ症候群』にならないようにしましょう!!
あっ、体が楽!
身体不調の原因「身体のゆがみ」を
モアレ写真で科学的に分析!
病院でよくならなかった
【川井筋系帯療法治療センター】
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