顎関節症と骨盤のゆがみとの関係
・あごがガクガク鳴る
・食事の時、咀嚼するとあごが痛い
・口を開けるのが重い、違和感がある
これらは、顎関節症の典型的な症状ですが、
顎関節の下顎窩、下顎頭の位置が
ズレてうまく合ってないために
その間にあるクッションの関節円盤が磨り減ってしまい、
音が鳴ったり、痛みを感じたり
ひどくなると口が開閉するのが困難
になってしまうのです。
＊顎関節がズレる要因として
日本顎関節学会では、
顎関節症をI〜V型にタイプを分類しています
・咀嚼筋障害（I型）
・関節包、靭帯障害（II型）
・関節円板障害（III型）
・変形性関節症（IV型）
・上記、I～IV型のいずれにも該当しないもの（V型）
＊顎関節症の根本的な原因については
硬い物をあまり口にしないことや
頬杖をつくなどの生活習慣からくるものから
歯ぎしりなど色々言われてますが
まだハッキリとしたことは、解明されていないようです。
＊病院（歯科口腔外科）での顎関節症の治療法としては
・薬物療法として鎮痛剤で炎症を抑える
・スプリント（治療用マウスピース）を使って
額関節の負担を軽くし治療する方法
・額関節内に針を刺し 関節内部の物質を洗浄して炎症をとる
・ひどい場合には、手術で癒着した関節円盤と骨を切り離す
などです。
治療費が安価で済めばいいのですが、
保険が効かず、何十万もかけても
結局あまり変わらなかったというケースや
痛い思いをして手術をしたけど術後の経過がよくない
なども耳にします。
上記のI型・II型・III型の場合
・咀嚼筋障害（I型）
・関節包、靭帯障害（II型）
・関節円板障害（III型）
これらは主に、
口のまわりや首の筋肉の緊張・引っ張り合いで起こっているので
口の周りの筋肉、咀嚼筋群（咬筋、側頭筋、外側翼突筋、内側翼突筋）
への指圧やマッサージがとても有効です。
また、このような口のまわりや首の筋肉の緊張・引っ張り合いは
実は、「骨盤のゆがみ」が原因でなっているのです！
顎関節症と骨盤のゆがみの関係について
体の土台である骨盤が、
斜めにになったりねじれていたりすると （骨盤のゆがみ）
骨盤の上に乗っている背骨の配列が悪くなって
体全体が傾斜やねじれを起こしてくるので
首も傾斜して、首回りや口回りの筋肉が緊張したり
引っ張り合いを起こしてしまうのです
骨盤のゆがみを整えれば、
体全体の筋肉の緊張や引っ張り合いもなくなって
顎関節の位置、角度も整ってきます。
さらに、顎関節症にともなう耳の痛み、耳閉感、難聴、
めまい、 眼精疲労といった眼や耳の症状、
頭痛や首、肩のこりなど
さまざまな症状も改善していきます。
川井筋系帯療法治療センターでは、
「体のゆがみ」がよくわかるモアレ写真で
体の状態をくわしくチェックして、
体の土台となる骨盤から「体のゆがみ」を
全身的に整えていきます。
さらに、局所的に首から背中の筋肉の緊張をゆるめます。
（ブレインリフレッシュ施術）
あごの違和感や顎関節症などでお悩みの人は
お早めにお近くの治療センターへご相談ください。
身体不調の原因｢身体のゆがみ」を
モアレ写真で科学的に分析！
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