リリカ 副作用
こんにちは、横浜センターです。
少し前にこの様な記事が載っていました。
以下は読売新聞掲載記事です。
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厚生労働省は、神経障害性の痛みの治療薬
「リリカ」（一般名・プレガバリン）を服用した後、
劇症肝炎や肝機能障害の重い副作用を発症する症例が確認されたとして
製造販売元のファイザーに対し、二つの副作用への注意を促す記述を
薬の添付文書に加えるよう指示した。
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同省などによると、過去３年間に
劇症肝炎や肝機能障害の副作用が確認された患者は計１１人。
このうち、劇症肝炎で死亡した１人と、
肝機能障害の７人については、
因果関係が否定できないという。
「リリカ」は、
2010年6月に販売を開始し、使用患者は推計年約195万人。
その働きは、神経障害性疼痛いわゆる神経痛に有効な
特殊な鎮痛薬です。
当治療センターには、椎間板ヘルニアなどで
下肢に痛みや痺れがあり来院される患者さんがいます。
整形外科を受診された患者さんに、
どの様な薬を現在飲んでいますか？と質問すると、
以前は、「ロキソニン（消炎・鎮痛剤）などの痛み止めと胃の薬、
ビタミンＢ１２など飲んでいます。」
と答える方が多かったのですが
最近では、「リリカを処方されて飲んでいます。」
と答える患者さんが増えています。
腰椎椎間板ヘルニアで下肢に痛みや痺れがある場合は、
腰椎で飛び出してしまった椎間板を元の位置に戻し
神経を圧迫しないようにしなければ
痛みや痺れは取れません。
リリカやロキソニンなどは痛みを緩和する事が
出来ますが、それは一時的なもので、
薬の効果が切れるとまた痛み痺れが出てきてしまいます。
川井筋系帯療法治療センターでは、椎間板ヘルニアなどで
下肢に痛みや痺れがある多くの患者さんが薬に頼らず
腰椎椎間板ヘルニアの症状が改善されています。
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