腰部脊柱管狭窄症がよくならないのはなぜ?
最近は芸能界でも患う方が増え、
腰部脊柱管狭窄症という病名を
ニュースなどでも耳にした事がある方は多いと思います。
当治療センターにも、
腰部脊柱管狭窄症と診断され、腰の痛みや脚のしびれ、
歩行困難でお悩みの患者さんが多数来院されています。
初回に行う詳しい検査分析でお話を伺ったり痛みの原因箇所を確認すると、
痛みやしびれの本当の原因が実は腰部脊柱管狭窄症ではなく、
他に原因があるという場合がよくあります。
そうです!
必ずしも腰部脊柱管狭窄症が根本的な原因となって、
脚や腰などに痛みやしびれが出るわけではないのです!
腰痛や足のしびれが起きた時に整形外科へ行き、
以下の3つの要素が揃うと、
即座に腰部脊柱管狭窄症と診断される傾向があります。
〇年齢が50代後半以降で腰痛がある方
年齢が10代後半から50代前半くらいの方は
「腰の痛みや脚のしびれ」というと、
腰椎椎間板ヘルニアと診断されますが、
ご高齢の方で腰の痛みや脚のしびれというと
腰部脊柱管狭窄症と診断される事が比較的多いのです。
また、腰部脊柱管狭窄症と診断された後に
当治療院へ来院された方の中には
「片側の脚にしかしびれがない」!?
という方もいらっしゃいました・・・。
〇間欠跛行(と診られる症状)がある方
腰部脊柱管狭窄症が原因の間欠跛行は、
前屈みになって腰を丸めると、脊柱管の圧迫がゆるみ、
痛みやしびれが軽減し、また歩行できるというものです。
来院された患者さんの中には、
前屈みになって腰を丸めなくても!?、
その場で立ち止まり休むだけで腰や脚の痛みが楽になる
という方がいます。
これは厳密には腰部脊柱管狭窄症での間欠跛行とは言えません。
〇MRI画像で脊柱に狭窄がみられる方
背骨の脊柱管は、
加齢によって少しずつ狭くなってくるものなのですが
少しでも脊柱管が狭くなっていると、
腰部脊柱管狭窄症と診断されがちです。
長く年生きていれば、腰椎部が受ける負担も蓄積され、
その結果として脊柱管が狭くなってしまうのは、
ある意味自然な事なのですが・・・。
上記以外にも、
足首や膝などの痛みからそれをかばうことで
脚や腰に負担がかかり、痛みや痺れが出るというケースも非常に多く、
MRI画像で脊柱管が狭くなっている事が確認されたとしても、
それ自体が直接、今の腰の痛みや脚のしびれの原因であるとも
言い切れないのです!
ちなみに、
『腰痛の85%は原因不明』と
日本整形外科学会と日本腰痛学会は発表しており、
検査をしてもその診断は非常にあいまいであるのが現実です。
えっ!?では、どうしたらいいの??
私達は
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腰の痛みや脚のしびれなどでお悩みの方々を治療、改善してきました。
病院に通い続けてもよくならなかったのは、
もしかしたら診断そのものが間違っている可能性があり、
原因をしっかり見極め、正しい治療をしてゆけば
腰の痛みや脚のしびれを軽減、改善できるはずです。
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