芸能人にも多い頚椎症の手術について
◆『X JAPAN』YOSHIKIさん 頚椎手術
人気ロックバンド『X JAPAN』の
ピアノ・ドラム担当でリーダーのYOSHIKIさんが、
頚椎の緊急手術を受けることが、
10日オフィシャルサイトなどで発表されて
話題となっていましたが、
1週間後の17日に手術が執行され、
無事成功したとのニュースがありました。
YOSHIKI、頚椎手術が無事成功 今後の活動は回復状況で判断
（Ｙahoo！ニュースより）
（出典：ORICON NEWS）
YOSHIKIさんは激しいドラミングでファンを魅了していますが
首を前後左右に思いっきり振りながら叩くため、
以前より頚椎を損傷していたようで、
2009年7月には、頸椎椎間孔狭窄症と診断され
頸椎椎弓切除と頸椎椎間孔切除の2つの手術を受けていました。
今回、YOSHIKIさんは、
約半年前から頸椎椎間板ヘルニアの悪化で
手や腕に麻痺・強度のしびれなどの症状が表れ、
病院で精密検査を受けた結果
『頸椎椎間孔狭窄症』（左腕の神経根障害及び
椎間板C5-C6の位置に椎間板ヘルニア）と診断され、
再手術をせざるを得ない状況だったようです。
◆多くはアスリートなどに発症しやすい
芸能人でもこの頚椎の手術をされた方は多く、
芸人のキンタローさんは
芸人に転身する前に長年続けていた社交ダンス講師時代、
頚椎椎間孔狭窄症の手前、重度の頚椎ヘルニアで
緊急手術を受けましたが
現在も肩や腕、手先のしびれに悩まされているそうです。
阪神タイガースの外野手として活躍していた
2007年に初めて症状が出た後2009年に悪化、
その後プロ野球選手として回復の見込みが難しくなり、
現役を引退をされました。
他にも、『島唄』の大ヒットで知られる
首の痛みや手のしびれが悪化をしたため
頚椎の手術を行ったということです。
◆手術をしたが症状が改善されない事も
このように、頚椎が原因の症状で悩み、
手術をされる方は数多くいらっしゃいますが、
先の著名な方々の例をとってみても
手術を行ったからといって、
必ずしも症状が改善されるとは限りません。
なぜなら、
部分的には改善されたとしても
頸椎の配列に悪影響を与えている
全身的な「体のゆがみ」はそのままだからです！！
◆根本的な改善は、まず身体のゆがみから！！
『手術は成功したと言われたけど、
痛みやしびれがとれない・・・。』
『手術後しばらくは良かったけど、
また痛みやしびれが出てきた・・・。』
『手術をしてからの方が、
痛みやしびれが強くなった・・・。』
これらは当治療院に来院された
患者さまから実際に伺った言葉です。
頚椎の狭窄部やヘルニアなどが
手術によって改善するかしないかは
その患者さんによって違いますが、
手術を受けられた方はみなさん口を揃えて
『手術をすれば治ると思った』
と言います。
しかし、
実際には痛みやしびれがそのままだったり、
再発したりする場合も多く、
手術のリスクを考えると、
手術以外の方法も考えてみる必要が
あるのではないでしょうか？
◆あきらめないで！手術をする前にできることがあります！！
川井筋系帯療法治療センターでは、
病院でよくならなかった様々な症状を
「体のゆがみ」から根本的に改善をはかります。
「体のゆがみ」がよくわかるモアレ写真で
体の状態をくわしくチェックして
どこの筋肉が緊張して引っ張り合っているのか
確認します。
首や肩の痛みやしびれも、
「体のゆがみ」による影響が大きいため
体の土台である骨盤を中心に
ゆらゆらと全身的に揺らしながら
腰や背中の深い筋肉（インナーマッスル）
の緊張からゆるめて全身的に整えていきます。
単なる表面的なマッサージと違って
短時間で高い効果が得られます。
さらに、
骨盤中心に全身を整えつつ、
首や肩、肩甲骨周りの緊張を局所的に緩めていきます。
痛みやしびれは辛いですが、
手術に踏み切る前に
お近くの川井筋系帯療法治療センターまで
ご相談ください！
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