安倍首相の股関節周囲炎について
安倍首相が右足の付け根に痛みを感じたため、
慶応大病院で足の診察を受けところ、
「股関節周囲炎」と診断されて、
15日に予定していた広島の被災地視察は延期するというニュースがありました。
首相官邸幹部は「ヘリに乗ろうとしたときに痛めたようだ」と話しているそうです。
安倍首相、右足「股関節周囲炎」と診断 広島視察を延期
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180714-00000061-asahi-pol
「股関節周囲炎」とは?
体の土台となる骨盤と大腿骨とのつなぎ目である
股関節を支えている靭帯や筋肉が傷ついて
炎症が起きている状態をいいます。
股関節は身体の中で最も大きな関節です。
体重を支えつつ、立つ、歩く、しゃがむなど、
さまざまな動作をこなす重要な関節です。
しかし、股関節に障害が生じると、動くときに痛むようになり、
ひどい場合にはただ立っているだけでも痛むようになります。
日常で股関節を痛める原因としては、
股関節を急にひねったり、
ヨガやストレッチなどで開脚をがんばり過ぎたり
横座りやあぐら座りなどで左右の股関節の動く角度の差が大きくなったり
などでよく起こります。
このような足の付け根が痛む「股関節周囲炎」の場合には、
走らない!
大股で歩かない!
早歩きをしない!
開脚や横座り、あぐら座りをしない!
など
なるべく股関節に負担をかけないようにすることが大切ですね。
ただ、安倍首相の場合、ちょっと気がかりな点があります。
安倍首相は、かつて潰瘍性大腸炎という難病を患い、
第一次安倍内閣のときに辞任をされたことがります。
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20120105-OYTEW53549/
その後、ステロイド剤などの投薬を中心とした治療によって
症状は安定して、首相として返り咲き日々の激務をこなしておりますが、
難病の潰瘍性大腸炎が完治したわけではないようです。
ステロイド剤を大量に使用した場合、
骨粗鬆症や特発性大腿骨頭壊死症を起こす場合があるということです。
*骨が壊死する難病「特発性大腿骨頭壊死症」とは?突然の股関節の痛みに注意
https://medicalnote.jp/contents/170605-004-RV
https://www.jstage.jst.go.jp/article/ringe1998/66/5/66_5_1008/_pdf
今回の「股関節周囲炎」は、もしかして、
特発性大腿骨頭壊死の可能性はないのか!?
これは、あくまで単なる憶測にしかすぎませんが、
大事に至らなければよいですね。
股関節やひざ、腰に負担のかからない歩き方
「自転車歩き」をご紹介しますので
「股関節周囲炎」の方は、ぜひやってくださいね。
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