中高生アトピーの服装は
蒸れと静電気対策がポイント!
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中高生は、
大人になる成長期で新陳代謝による細胞の入れ替わりが激しい時期であるとともに、
学校体育やその他の運動など活動も活発で汗まみれになりやすい生活をしています。
皮膚に古い細胞(主にたんぱく質)と脂分がこびりつき、さらに体温と汗(水分)で蒸れると、雑菌が繁殖しやすい格好の培養地が皮膚表面にできあがり、これが炎症やかゆみの大きな原因となります。
とくに日本の春先3月から初秋10月ぐらいまでの半年以上の期間は、高温多湿な気候ですから、この時期にアトピーが悪化して当院に来院する中高生も少なくありません。
そこで服装に関しても、
なるべく風通しがよく、肌ざわりのよい服装を選ぶようにしましょう。風通しを良くして汗をかいてもすぐに乾く状態であれは、肌もサラっとしてかゆみや炎症が起きにくくなるからです。
とくに暑い時期には、アロハシャツや開襟シャツなどのような襟や袖口が大きく開いた風通しのよいシャツが望ましいですね。
暑い時期にシャツの下に肌着やTシャツを着ている人もいますが、それでは体がより熱くなっしまい余計に汗をかきやすくなります。また、風通しも悪くなるので、大量にかいた汗を吸って湿った肌着やTシャツがいつまでも乾かずじとじとベトベトしてより蒸れた状態になって、炎症やかゆみを引き起こす原因なっていることがよくあります。
汗をかきやすい時期は、肌着やTシャツなどのインナーウエアは着ずに、風通しのよいシャツなどを直接着ることをおすすめします。
また、ズボンや下着についても、同様に蒸れの対策が必要です。
腰や股に炎症やかゆみなどが出やすい人は、やはり風通しがよく、肌ざわりのよいものを選びましょう。
最近では、オシャレを意識して男子のパンツもボクサータイプが流行っていますが、ブリーフやボクサータイプのパンツはフィット感が強く太もも部分も締め付けられるため蒸れやすくなります。
股を締め付けず風通しのよいトランクスタイプをおすすめします。
ズボンも、分厚いデニム生地やスリムなシルエットのものではなく、生地が薄て柔らかい、ゆったりとしたものがおすすめです。
また、夏場であれば、短パンやキュロットスカート、フレアスカートが望ましいでしょう。
では、気温が低く乾燥しやすい冬場の服装はどうでしょうか。
冬は春夏のように汗をかいて蒸れるということはあまりないでしょう。
ただ、体から蒸発する水分を肌着に溜めて保温効果を高めるヒートテックなど暖か素材の肌着は、体表面の水分を奪うため肌が乾燥してカサカサしやすくなります。
また、暖か素材の肌着やスウェットなどにもよく使われている化学繊維ポリエステル素材は、乾燥しやすく静電気が起こりやすいので、静電気がチクチクと肌を刺激してムズムズ感やかゆみ感を起こしやすい素材といえます。
冬場の肌着は、肌にやさしい綿素材のものを着けることが望ましいでしょう。
以上
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