椅子からの立ち上がり腰痛
仕事や自宅でも椅子に座ることがあると思います。
腰痛持ちの方で、椅子からの立ち上がり腰痛、非常に多いです。
椅子からの立ち上がり腰痛は、大きく別けて3タイプあります。
①腰の筋肉が過剰に緊張を起しているタイプ
(筋筋膜性腰痛)
これは、腰部の奥にある筋肉(体を支える筋肉・インナーマッスル)が、
本来、伸び縮みすることにより、椅子からスムーズに立ち上がることできます。
この筋肉が過剰に緊張してしまい伸び縮み出来ないために痛みが出てる状態です。
◎特徴:腹部から背部全体に痛み、(ウエストラインより上)の場所に多い
椅子からの立ち上がり時以外に、長時間椅子に座っていても腰が痛む
椅子からの立ち上がりの際は、腰が伸びにくいスムーズに立ち上がれ
ない。『よっこらしょ』や息を止めて『フッ』と力が入ってしまう痛み。
〇ポイント:腸腰筋(大腰筋・小腰筋・腸骨筋の総称)や腰方形筋の弛緩。
軽度の場合、入浴、シップ、ストレッチなどで改善することもあり、
重度の場合、腰部周囲の筋肉の過緊張を緩める施術が必要。
②腰椎の配列が悪いタイプ
(腰椎部痛)
腰椎が配列が悪いために、腰椎と腰椎の間又は、
腰椎と仙骨(骨盤)の間から出る神経が圧迫されて痛みます。
腰部椎間板ヘルニア・腰椎すべり症などに関わります。
◎特徴:腰椎付近に椅子からの立ち上がり時に、神経に触れ
強い痛みが一瞬で走ります。ウエストラン周辺に
『スギッ』と痛みが走ります。
椅子からの立ち上がり後も腰が伸ばせず、 前かがみ
のようになってしまう人もいます。
〇ポイント:根本原因である腰椎の配列を改善し、神経に触れないように
改善する施術が必要です。(骨盤ゆらゆら体操も有効)
③骨盤のつなぎ目がズレが起きているタイプ
(仙腸関節部痛)
骨盤は3枚の骨で形成され、真中に仙骨、両側に腸骨があります。
その骨の合わせ目を仙腸関節といいます。
椅子からの立ち上がりの際に、仙腸関節に不具合がある場合に負荷かかかり
痛みを感じます。
◎特徴:ウエストラインより下で、臀部(お尻)や尾底部周辺が痛む。
椅子からの立ち上がりの際に、一瞬『ズキッ』と痛みが走ります。
(②と違い、痛みが起こる時と起こらない時があります。)
大腿部(もも)や下腿(すね)に痛みを伴う場合もあります。
また、椅子からの立ち上がり以外にも、仙腸関節の不具合が強い
場合は、長時間椅子に座っていてや寝ていても痛む方が多いです。
(*椅子に座ってて痛む場合は梨状筋症候群の可能性も考えられます。)
〇ポイント:仙腸関節を整えることにより痛みが改善します。
これら椅子からの立ち上がり腰痛には、
正確な原因箇所の特定と正確な施術を受けることにより改善されます。
川井筋系帯療法治療センターでは、
患者さん一人ひとりに痛みに関する事はもちろん
職業や日常生活の状況を聞き、
どういう姿勢で何をして、どこに痛みが起こったかを伺い、
原因を見極めてから施術内容を決めています。
さらに、体の状況をくわしく診るために
「体のゆがみ」がよくわかるモアレ写真で分析していきます。
このように、当治療センターでは、痛みの原因箇所を正確に
特定したうえで施術を行うので確実に痛みを和らげることが
できるのです。
椅子からの立ち上がり腰痛にお悩みの方は、
是非一度お近くの川井筋系帯療法治療センターへ
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