スノボ腰（スノーボード腰痛症候群）
山に雪の便りが届くと
スノーボーダーにとっては楽しいシーズン到来です。
しかし、
スノーボードを行う際には注意が必要です！！
スノーボードは、
転倒や衝突よる打撲や骨折などが非常に多い
スポーツですが、
スノーボードにより腰痛を発症や腰痛を
さらに悪化をさせてしまう方も多いのです。
スノーボードは、スキーと違い、
両足をボードに固定させて、
身体をねじりながらするスタイルが、
非常に腰に負担をかけるスポーツになります。
スノーボードで腰痛になりやすい場所の
一番多くは、
大腰筋や腰方形筋など身体支える為の筋肉が、
寒いときに身体をひねるような姿勢になる為、
過剰に緊張してしまう「筋筋膜性腰痛」
というものです。
腰のひねりや地面からの衝撃を大きく受けるため、
腰椎のクッションの椎間板が飛び出してしまう、
「腰椎椎間板ヘルニア」を発症しやすくなります。
特に近年
スノーボードのオリンピック選手なども
１０代の選手が活躍しているように、
若年からスノーボードをしている方に多いのが、
骨格が出来上がる前に腰椎に負荷かかかりすぎるために、
「腰椎すべり症」になる若者います。
スノーボード初心者の方に多いのが、
アイスバーンなどで尻もちつくことにより、
骨盤の関節である仙腸関節のズレを
起こしてしますケースも多いのです。
また、転倒後に坐骨神経痛に悩まされるケースもあります。
これは、先程の仙腸関節ズレや腰椎の位置を悪くしてしまい発症する以外に、
股関節の位置を悪くして起こる「梨状筋症候群」や
股関節の違和感などの代表「弾発股」など
スノーボードにより股関節を悪くしてしまう方もいます。
これらの単一の症状が合併することにより、
スノーボード腰痛症候群（スノボ腰）といわれる。
複雑な腰痛になってしまうケースが増えています。
スノーボード腰痛症候群は、
腰・股関節・膝など関節の位置や使い方、筋肉の過剰緊張など
総合的に元の状態に、戻すことにより改善できます。
川井筋系帯療法治療センターでは、
患者さん一人ひとりに痛みに関する事はもちろん
職業や日常生活の状況を聞き、
どういう姿勢で何をして、どこに痛みが起こったかを伺い、
原因を見極めてから施術内容を決めています。
さらに、体の状況をくわしく診るために
「体のゆがみ」がよくわかるモアレ写真で分析します。
そして
体の土台である骨盤を中心に
ゆらゆらと全身的に揺らしながら
股関節や腰や背中の深い筋肉（インナーマッスル）
の緊張からゆるめて全身的に整えていきます。
単なる表面的なマッサージと違って
短時間で高い効果が得られるのです。
（骨盤や股関節を中心とした全身施術イメージ）
川井院系帯療法治療センターでは、
スノーボード腰痛症候群（スノボ腰）に悩んでいる人や
腰痛・股関節・膝痛の治療経験も豊富にあります。
スノーボード腰痛症候群（スノボ腰）でお悩みの方は、
お近くの川井筋系帯療法治療センターへ
ご相談ください。
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