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アメフト、ラグビー等によるバーナー症候群の根本治療

 アメフト、ラグビー等による

     バーナー症候群の根本治療

今回は、

「左の首と肩の酷いコリと偏頭痛、

左目の眼精疲労、左手の第3指~5指が痺れる」という

26歳会社員の男性の事例を紹介します。

タックル

この方は、学生の時にアメリカンフットボールをやっており、

当時左肩でタックルした際に、肩から指先にかけて

電気が走るような激痛が度々起こっていたとのことでした。

 

これをバーナー症候群といい、

アメリカンフットボールの他、ラグビーレスリングなどの

コンタクトスポーツでよく起こる症状です。

症状自体は一過性のものですが、 

ひどくなると肩周辺の筋力の低下や知覚障害が

1年以上残存する場合もあります。 

 

頻繁に起こるバーナー症候群の症状の原因は

もともとの「体のゆがみ」にあり!?

 

今回の主な症状である

左の首と肩のこり、偏頭痛、左目の眼精疲労と左手の痺れは

このバーナー症候群との関連性がありそうですが、

根本的な原因はもともとの「体のゆがみ」にあると考えられました。

  

どういうことかというと、

例えば、

身体が右前方への捻じれているような場合には、

左側の首や肩、背中、腰部の筋肉が

常に引っ張られているため、

体の左側の筋肉は固く緊張します。

特に、首や肩の周辺には肩から腕、指先へと

つながる腕神経叢(下図参照)があるので、

ここに 衝撃が加わると

その中を通る腕神経叢が圧迫され

左腕に痺れが出るようになります。

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このように、

体が右前方に捻じれている方が

アメフトやラグビーなどのスポーツを行って、

コンタクトプレーをすると

左側にバーナー症候群が出やすく、

しかも、頻発しやすい状態にあるといえます。

kawaikinkeitai.hatenablog.jp

つまり、学生時代に頻繁に起こっていたバーナー症候群は、

もともとの「体のゆがみ」によってひき起こされていたと考えられます。

 

「体のゆがみ」は放っておくとどうなる??

では、

このような「体のゆがみ」は放っておくとどうなると思いますか?

 

不自然な筋肉の引っ張り合いにより筋肉は緊張し、

張りやだるさを感じるようになります。

さらに、緊張した筋肉が血管を圧迫するため

血流は悪くなり筋肉はどんどん固くなっていきます。

そして、

固くなった筋肉が次第に神経を圧迫するようになり、

痛みだけでなく痺れも感じるようになるのです。

 

これが慢性的な痛みや痺れの正体です。

 

このように、もともとの「体のゆがみ」

バーナー症候群を引き起こし、

このゆがみを放っておいたために、

現在の首や肩のコリ、偏頭痛、手の痺れな

の症状へと変化していったと考えられます。

 

したがって、

体のゆがみを整えればバーナー症候群も首や肩の痛み

、手の痺れといった症状も緩和することができます。

 

川井筋系帯療法治療センターでは、

患者さん一人ひとりに痛みに関する事はもちろん

職業や日常生活の状況を聞き、

どういう姿勢で何をして、どこに痛みが起こったかを伺い、

腰痛の原因を見極めてから施術内容を決めています。

さらに、体の状況をくわしく診るために

「体のゆがみ」がよくわかるモアレ写真で分析します。

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この方のモアレ写真を見ると、

特に上半身に右前方への捻じれ込みが強く、

左の首や肩、背中、腰部の

筋肉が固く緊張していました。 

加えて、

この方は現デスクワーク(PC使用)のため、

首や肩、背中への負担がより強くなっていました。

 

そこで、

体の土台である骨盤を中心に

ゆらゆらと全身的に揺らしながら

股関節や腰や背中の深い筋肉(インナーマッスル

の緊張からゆるめて全身的に整えていきました。

単なる表面的なマッサージと違って

短時間で高い効果が得ることができます。 

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そして、

骨盤中心に全身を整えつつ、

首や肩、肩甲骨周りの緊張を局所的に緩めていきました。 

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《施術後の本人の感想》

初回の治療を終えて、

「左頚の重い感じが軽くなった。呼吸がしやすくなった。

 また、声も出しやすくなった。」

1週間後に2回目の治療を受けて、

「発声が少し楽になった。姿勢が良くなった。」

とのことでした。

3回目の治療後に

「左肩のつっぱりが楽になった。」

4回目の治療後に

「左肩のこり、首まわりが楽になった。」

とのことでした。

この方は、

現在も継続して治療に通っており、

前回、7回目の治療後には、

「偏頭痛や左目の眼精疲労は、

以前とは比べものにならないくらいに

楽になった。」

「左手の痺れも気にならなくなった。」

と喜ばれておりました。

 

今回は、

学生時代にアメフトをやっていて

バーナー症候群を経験した方の

体のゆがみの治療についてご紹介しました。

体のゆがみの出方は人によって異なりますが、

私たちは、長年の経験により、

今の体のゆがみからどこに痛みが出やすいか、

逆に、今の症状から体がどのようにゆがんでいるのか

推測することができます。

 

これによって

さまざまな体のゆがみに対応した

効果的な治療を行うことができるのです。

 

アメリカンフットボールラグビーレスリング等

コンタクトスポーツを 行っていた方で、

首や肩のコリや痛み、手の痺れなど

身体の不調でお悩みの方、

また、現在バーナー症候群でお悩みの方は、

お近くの川井筋系帯療法治療センターへ

ご相談ください。

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