子供の足底の痛みの原因は?
当治療センターに7月から通っている小学生の女の子がいます。
この患者さんは、昨年12月からバスケットボールを初め、
その頃から足底の痛みが出たそうです。
通常の歩行でも痛みが強い状態です。
近くの病院にて、
「足底筋膜炎」と診断され通院したものの、
痛みが改善せず、
近くの接骨院にも通ってみても、
足底の痛みは変わらないとのことで
当院に来院しました。
痛みが出たきっかけとしては、
バスケットなどの激しい運動を行ったことですが、
このような症状でも、実は身体の歪みが大きく影響しています
その前に。。。「足底筋膜炎」について簡単にご説明します。
「足底筋膜炎」とは?
足の裏にある膜のように薄く幅広い腱が、
かかとの骨から足指の付け根まで張っています。
これを足底筋膜といいます。
体重を支えるため非常に丈夫な足底筋膜ですが、
過度の運動などで負荷がかかりすぎると炎症を起こし、
それが痛みの原因になります。
病院では、
痛み止めやシップなどで炎症をおさえ、
自然に治るのを待つことが多いようです。
*足底の痛みが出る原因とは??
この患者さんのように、
バスケットを行ってから足底の痛みが出る人もいれば
同じようにバスケットを行っても
足底の痛みが出ない人ももちろんいます。
その差とはなんでしょうか??
川井筋系帯療法治療センターでは、
患者さん一人ひとりに痛みに関する事はもちろん
職業や日常生活の状況を聞き、
どういう姿勢で何をして、どこに痛みが起こったかを伺い、
原因を見極めてから施術内容を決めています。
さらに、
体の状況をくわしく診るために
「体のゆがみ」がよくわかるモアレ写真で分析します。
(施術イメージとモアレ写真)
患者さんのモアレ写真を撮影すると、
骨盤を中心に左右のバランスが崩れていました。
右の骨盤が上がり、また腰の前弯(反り腰)が強い状態でした。
運動分析検査では、
右足の外への開きが強く、左足は内側への巻き込みが強い
ことが分かりました。
(患者さんの状態を再現したイメージです)
(歪みの少ない状態のイメージです)
今回の場合
股関節の左右差が大きいこと、足首が固く動きが悪かったため
骨盤を中心に股関節の左右差を整えつつ、
足首や下肢の筋肉の緊張を緩める施術を行いました。
施術後はバスケットボールを行っても
あまり痛みを感じなくなったと喜んでいます。
身体は、大人・子供に限らず、
日常生活の中でゆがみが生じます。
いかに日常生活においてゆがみにくい生活を送るか?
が大切です。
自分自身はもちろん、
ご家族の身体で気になることがありましたら
お近くの川井筋系帯療法治療センターへ
ご相談ください。
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【川井筋系帯療法治療センター】
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