パソコン病(PC病)って何?
パソコン病(PC病)という言葉を知っていますか?
コンピュターウィルスによる、パソコン異常とか?
「パソコンを手放せない」ようなパソコン依存症?
いえいえ、ちょっと違います!!
『パソコン病(PC病』とは、
長時間のパソコン作業が続くことにより、
身体に何らかの異常を発生した状態の総称です!!
IT系の仕事や研究職、経理をはじめ一般事務職など、
最近はデスクワークの仕事ではパソコンは欠かせません。
一日中パソコンと向き合う方も多いと思います。
パソコン作業やスマートフォンの操作は、
首肩周辺の筋肉に非常に負担になります。
なぜならば手指を動かすためには、
必ず首肩の位置を固定させないいけないからです。
その固定された首肩の姿勢は、
身体にいろいろな悪影響が及びます。
*パソコン病(PC病)の3大症状
・IT猫背
パソコン、スマホなど長時間することにより、
頭頸部が前方に突出した独特の猫背姿勢になっている状態
背中の痛み、張り、息苦しさ
カゼ後に咳が残る咳ぜんそくになりやすい
腰痛が起こりやすい(ぎっくり腰を起こしやすい)
骨盤の支える位置が悪くなり、お尻の部分の痛み
梨状筋症候群など坐骨神経痛を起す
・ストレートネック
頚椎を側面から見たときに本来後湾しているものが、
頚椎の配置が真直ぐなっている状態。
首肩こり感、首肩の痛み、頭痛、吐き気 のどの違和感、耳鳴りなど
・ マウス肘・マウス肩
パソコンでのマウス操作が多い方に起こりやすい症状、
肩が前方になりやすい、前腕がねじれやすい姿勢により
肩から手指先までの筋緊張が起こり、
神経や血管が圧迫されてしまう状態
肩痛、肘痛や手指のしびれなどが起こりやすい、
四十肩・五十肩になりやすい原因の一つ
パソコン病(PC病)は、これらの症状が複合的にあらわれます。
単一症状ならば、病院の薬などでも効果がありますが、
多岐にわたる症状のため、
薬での治療は一時しのぎになりやすいのです。
パソコン病(PC病)の症状が出始めると、作業効率も悪くなます。
そのため就労時間の長時間化、
さらに本格的なパソコン病(PC病)の症状は重症化へ。
パソコン病(PC病)が重症化してしまい、
健康障害で業務ができなくなってしまう方も
非常に多くなっています。
*パソコン病(PC病)の改善ポイント
まず、改善しなければならないのが、
パソコンを操作する作業姿勢の改善です!!
パソコン操作の姿勢改善ポイントは、
1.イスの座り方をしっかり!(IT猫背対策)
①まず、体の土台である骨盤が安定するように、
お尻の後側の骨、骨盤下部(いわゆる尾てい骨部分)が
イスの背もたれにしっかり当たる位置まで座わる。
②頭頚部が前方へ突出しないように、
体は、背もたれに軽く寄りかかりましょう。
3、モニターの位置は正面&目線が下がらないように高さも注意!
(ストレートネック対策)
・モニターは正面に置くこと。
・ノートパソコンをお使いの場合、
モニター画面の高さがあまり低くならないように、
パソコンの下に台を置くなど高さに注意しましょう。
場合によっては、椅子の座面高を下げて、着座位置を低くして
モニター画面が適切な高さに調整します。
2、キーボードはできるだけ近くに!(マウス肘・マウス肩対策)
・上腕(二の腕)を伸ばしてキーボードを操作しなくてもすむように、
できるだけイスを机に近づけて、キーボードもなるべく机の手前
正面に置いて、手首から先だけで操作できるようにしましょう。
パソコン病(PC病)でお悩みの方は、
お近くの川井筋系帯療法治療センターに
ご相談ください。
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