携帯電話の電磁波とがん発症の関連性について
世界保健機関(WHO)の専門組織が、『限定的ながら認められる』
との調査結果を発表しました。
携帯電話は現在の生活スタイルの中では、必要不可欠なアイテムになっています。
そのために、携帯電話の使用により健康を害してしまうのは大きな問題ですね。
しかし、最近各センターに増えているのが、
『携帯電話による頭痛』です。
当院で研究しているのは、携帯電話から発信される電磁波によるものではなく、
姿勢悪化による、頚部から肩にかけての筋緊張により引き起こされると考える頭痛です。
これは、最近の携帯電話の使い方の変化によるものです。
今現在の携帯電話は通話をメインに使うより、
メール、ゲームなどのアプリケーションやパソコン代わりに使うことを
メインに使うことが多くなったため、
携帯電話のモニター下向きに長時間ながめている姿勢が引き起こす頭痛です。
頭は人間にとって非常に重要なため、
前側に2本非常に太い血管、「総頚動脈」(そうけいどうみゃく)という血管があります。
「総頚動脈」は頚部半ばで
「内頚動脈」(ないけいどうみゃく)と
「外頚動脈」(がいけいどうみゃく)にわかれます。
この「内頚動脈」は『脳』、『眼窩』、『前頭部』に分布ます。
この血管は、頚部の筋肉と筋肉を通り、頭が正面にあるときは、
スムーズに新鮮な血液を脳に運ぶことができます。
しかし、頭部が下を向く姿勢は、頚部の前側の筋肉が収縮した状態になります。
それにより、頚部の筋肉により、血管が圧迫をうけ、
新鮮な血液が脳に送られなくなります。
これが『携帯電話による頭痛』を引き起こす原因です。
頭痛のほかにも、首肩こり、眼精疲労の症状をともなうほかに、
現在非常に急増して問題になっている、
これは、新しい現代病の一つとも言えます。
長時間の携帯電話の操作による、
姿勢の悪化、健康障害の要因なりますのでご注意ください!!
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病院でよくならなかった頭痛・肩こり・腰痛・慢性疲労など専門
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