寝起き 腰痛の改善方法！！
寝起きの腰痛の改善方法についてお伝えしたいと思います。
年末年始から、寒さが一段と厳しくなってきましたね。
年始から、当センターへの問い合わせが多くなっています。
年末年始、仕事も休みのんびりされていた方も多かったと思います。
いざ、仕事をはじめてみても調子が良くない。。。
寝起きに腰痛を感じる。。。
そんな方もいらっしゃるのではないでしょうか？
では、寝起きの腰痛の原因とは？？
＠寝起きの腰痛の原因
・季節（寒さ）
⇒なんといっても、この時期は気温が低いです！
気温が下がり、寒くなると、身体の熱が失われ、体温の低下→代謝が落ちます。
そこで、熱が逃げないように交感神経が活発になります。
交感神経が活発＝血管の収縮→筋肉の収縮します。
その為、腰痛や身体のこわばりなどを感じやすくなります。
特に、夜中は冷え込みますので、明け方などに身体が緊張し、
寝起きに腰痛になってしまうことが考えられます！
・年末年始の休み じっとしている事が多かった！？
⇒お正月があけて、しばらく経ちますが、実はお正月の過ごし方が身体に悪い影響を
与えている場合があります！
じっとした姿勢（椅子やソファーに座ってテレビ・パソコン・スマホ等）が続くと
身体を動かさないために、血流が悪くなり、筋肉の緊張が起こります。
また、自身の体重で徐々に腰椎も圧迫されやすくなります。
仕事であれば、多少業務で動いたりすることがあっても、
家でのんびりしているときは動かないですよね？？
自分にとって楽な姿勢＝身体をゆがませる姿勢
になっていることが多いんです！！
＠寝起きの腰痛の改善方法
◆今日から出来ること！
・お風呂の入り方
お風呂に入る時は、首くらいまでしっかりと湯船につかるようにしましょう！！
腰の動きに影響を与えるのは、腰回りの筋肉だけではありません。
首や肩、背中など上半身がスムーズに動くことも腰痛改善に影響します。
また、お風呂の温度に関しては42度以上になると、身体の状態を調整する自律神経の
交感神経が優位になって、身体が興奮状態になってしまうので
40度前後のお湯で首までつかってリラックスしてください！
・部屋の温度調整
1月に入ってから、朝晩の冷え込みが厳しくなっていますね。
最初にお伝えした通り、夜中～明け方にかけての冷え込みが腰痛の原因の１つに
考えられます。
その為、可能であれば室温を16～19度前後で保てる工夫を行ってください！
エアコンを弱めにかけつつ、加湿器を使ったり、オイルヒーター
なども良いかもしれません！
あっ、体が楽！
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