腰痛にならない起き上がり方とは?
今回は、以前ご紹介した日常生活動作における腰痛にならない歩き方!や、
腰や股関節、膝への負担の少ないイスからの立ち上がり方!の続編として、
今回は、『腰痛にならない起き上がり方!』をご紹介したいと思います!
当治療センターに来院される腰痛持ちの患者さんの訴えの中で
特にご年配の方に多いのが、
朝起き上がる時の腰の痛みです。
「いつも朝起きる時、決まって右の腰が痛くなっているんです!」
「毎朝、起き上がる時、腰が伸びなくて硬くなってるので、
すごく時間を掛けないと起き上がれないんです。。」
「朝起きる時、毎回ギックリ腰になるのではないかと怖くなります。」
治療前に患者さんから身体の状態を伺う際によく出る会話なのですが
実際、施術後にそういった患者さんの起き上がり方を確認してみると
非常に腰に負担がかかる
間違った起き上がり方をしている事が多いのです!
一番よくみられる起き上がり方として、
「ふらついて転ぶのが怖いから」と
下を向いて両手を床についたまま、先に腰を上げ、
最後に腰を起点に上半身をヨイショ!と起こして立とうとする、
下の図のような起き上がり方です。
(この起き方に心当たりはありませんか?)
この状態では、
身体の土台である骨盤が前に倒れこんでしまい、
さらに膝や股関節も伸びていない為、
骨盤が安定していません。
にもかかわらず、
重い上半身を腰を基点に起こそうとするのですから
骨盤やその上にのる腰椎部への負担が
大きくなってしまうのです!
では、一体どのような方法が
腰痛にならない起き上がり方なのでしょうか?
①まずは仰向けになった状態で両膝を立てます
②次に両膝を立てたまま、
痛みの少ない方へ体全体を横に倒します
③四つん這いになってから、
上半身を起こし前へ進むように立ち上がります
この際、上半身を起こした(立て膝をついた)状態で
前に進むように立ち上がる事がポイントです!
この起き上がり方であれば、
腰や足への負担も少なくてすむので
朝起きがけでのぎっくり腰が起きにくい
という利点もあります!
もちろん、朝起きる前に「骨盤ゆらゆら体操」を行ってから起きれば
さらに関節の動きなどがスムーズになり、けがの予防にもなりますよ!
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