膝裏の腫れ、膨れ
(ベーカー嚢腫)
膝裏を触るとに水風船のように「ぽっこり」と、
腫れ、膨れあがっている方がいます。
動きなどで痛みを伴わない場合(触ると痛むことはあり)
多くのケースは
『ベーカー嚢腫(のうしゅ)』の可能性が高いです。
膝関節は、関節動きが滑らかに動くように、
関節液という潤滑液が、関節胞という袋に収まっています。
(一般的には『膝の水』というものです。)
膝関節の使い方が悪い場合に、
膝関節の動きをよくするために体の防衛反応的に、
関節液を多く作ります。
関節液が関節胞内に多くなり、
膝関節周囲に腫れ、膨れをつくります。
(一般的には『膝に水がたまる』といわれる状態です。)
*膝の前部は構造上、関節胞が狭いため、
たまるとよく膝に重苦しさ、痛みをともないます。
膝の後ろの関節胞の周りは、
膝蓋骨やそれを覆う靭帯が少ないため、
膝裏に関節液がたまって、腫れ、膨れてしまう場合、
腫れ、膨れが大きく目立ちやすくなります。
これの場合『ベーカー嚢腫』という言い方になります。
〇どうしたら膝裏の腫れ膨れを
(ベーカー嚢腫)
解消できるのでしょうか?
基本的に膝の関節は、真っ直ぐに動く構造になっています。
膝裏の腫れ、膨れ (ベーカー嚢腫)
のようになっている方の場合、
大腿骨(太ももの骨)と脛骨(すねの骨)のねじれることにより、
膝関節部分の可動が悪くなり、炎症症状がおこります。
身体は防衛的に膝の可動を良くしょうと関節液が多くなってまうため、
膝関節の角度を正しい位置と使い方をさせないといけません。
膝の関節角度が悪い場合、
大腿直筋という太ももの前を通りひざ下に付着する
筋肉を緩めて、正しい角度の動き膝関節に教えることが必要です。
膝関節が正しく使えると、
膝裏に溜まった関節液が自然に吸収され、
膝裏の腫れ、膨れ(ベーカー嚢腫)も軽減します。
川井筋系帯療法治療センターでは、
患者さん一人ひとりに痛みに関する事はもちろん
職業や日常生活の状況を聞き、
どういう姿勢で何をして、どこに痛みが起こったかを伺い、
原因を見極めてから施術内容を決めています。
さらに、体の状況をくわしく診るために
「体のゆがみ」がよくわかるモアレ写真で分析します。
(施術イメージとモアレ写真)
そして
体の土台である骨盤を中心に
ゆらゆらと全身的に揺らしながら
股関節や腰や背中の深い筋肉(インナーマッスル)
の緊張からゆるめて全身的に整えていきます。
単なる表面的なマッサージと違って
短時間で高い効果が得られるのです。
膝裏の腫れ、膨れ(ベーカー嚢腫)にお悩みの方、
膝の痛み、変形性膝関節症、X脚、O脚など,
さまざまな膝関節の悩みの方、
お近くの川井筋系帯治療センターにご相談ください。
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